毎日 梱包屋をしている気分で
やたらと重い額と 付き合っているから
ちょっとは 休息したいと思ったりする
キャンバスの裏の 木製の桟を 手で持てるように
梱包のプチプチを 全部覆わないようにすると
持ち運び易いことに気付いたので
全部そういう包装の仕方にして
運び下ろして やっと３０号は１０枚出来た
１０号とか ８号とかの小さい額は
既に気分転換に ときどき 交互に下ろしたので
残るは２０号だけになった ・・・ これも結構重いけれど
今日夜が開けたら 続きをしようと思っている
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その中に２枚 「水墨系の女性像」があって
絵が半端なまま 額装されている ・・・
hikkiの絵は 下塗りの段階から バランスが取れていて
どんな段階でも構図が完成しているから 半端でも
完成でも あまり変わらないし ・・・
そのままでもいいのだけれど 「加筆したい気分」というのが
明日作画をさせそうな気がする
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AkikoRayの絵がどんな段階でも「完成」状態なのは
中学の担任が 折に触れておっしゃっていて
「絵はどんな状態でも 全体のバランスが取れていなければならない」
と１，０００回ぐらいは云ってらしたので 自然にそうなっている
絵ではなくて物理学の先生で でも絵描きだった
子供達を 導くのが 非常に上手い先生であったから
お陰で このhikkiも 「生きていけている」と思う
子供に対して「いい大人」が いまは希少価値！
そういう大人でありたいと思うのも この方のお陰である
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