この本をブログに書くとき いつも「この画像」しかないのは
別のアングルとか ページを開いて撮影したとか
そういうことが無いので 同じでは つまらないのだけれど
今日も この本のことを 書きたくなった
春ごろから 読んでいるのに 集中できなかったり
パソコンの立ち上がり時間が 他の用事に費やされたりして
ほとんど読み進まなかったのが ・・・ このところ
「ちゃんと 本の内容に 集中できるようになった」
* * * * * * * * * * *
春頃の 「この本を読むこと」が 捗らなかった理由には
何を書いてあるのか わからなったということもあるけれど
それだから hikkiの習性としては 理解し始めるまで
何回も同じところを読むから 何日経っても いつも
同じページばかり 読んでいて / そういう時というのは
解ろうとすればするほど 脳は気紛れに 本とは別の事を考える
* * * * * * * * * * *
そういう 「読書に関して困難な日々」を 過ぎてある日突然
主人公達が ビルの階段を駆け上がっていたり
東四丁目の ストリートの名前を言うのを あたかも
自分まで そこを既に何度も行き来したかのような
うちとけた関係が 本と自分との間に 構築されている
* * * * * * * * * * *
それで そんな風にして 昨日 やっと第二章を 読んだ
この本の中の ごく限られた地域に 生きている人たちは
はっきりと 世界と繋がっており 戦争から異国の地に逃れて来た
主人公/は ニューヨーク・マンハッタンの東四丁目で生まれた
ここで生まれたかどうか まだ書いてなかったかもしれないけれど
この 「 表紙の少年 」 なのだろう
彼が こういういでたちだったか どうか 見当も付かない
* * * * * * * * * * *
今朝 まだ読んでいない 「 あとがき 」 を 読むのはやめにして
書籍の発行年月日を 見てみたら 2001年10月12日 であった
以外に 新しい本なんだ ! 驚いた~!
この本は 第八章まで あることもわかった
今日は 第三章に 入る
* * * * * * * * * * *