hikkiは 再び昨日「東四丁目」の
1ページに戻ってきた
戻ってくるなり 苦笑したのは
書き手の年齢が わかる文章も
すでに 最初にあったと言うことで
早とちりは いつものことながら
どうして気付かなかったのだろう?
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気付かなかった お陰で
hikkiは この本の表紙を いつまでも
イマジネーションの 中核において
東四丁目 周辺を見てきたことである
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もし そうでなかったら
物語の印象は
かなり違っていただろうと
想像がつくのだ ・・・
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それで いまはPCの 立ち上げに
「ゲルマントの方」と「東四丁目」を
気の向いた方を取って
どちらかを 読んでいるのである
二つの本は 内容が決して 混じったりはしない
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