今日は森美術館へ行くのをやめて(一応は予定していた)
午前中は 2月1日からたまっている新聞の連載小説を読んだ
といっても全部ではなく6日分くらいだった
何故こんなに貯めたかというと ためるという字が違うけど
きのう急に思い出して 2月1日からの新聞を全部見て取り出したのだ
だから急に出現した「読むべきものなのである」
小説「草原の風」 宮城谷昌光さん/作者 読売新聞朝刊
↑リンクしました♪
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見るからに(字面を見る限り)hikkiが読みそうもないのに
何故読もうかと思ったのは なんか中国の話だったからで
祖先に劉邦を持つ家柄の(沢山いるのだそうだが)兄弟が
知人の格上の家柄の当主の三回忌に出向く途中で
行列を休めている時に この話は始まって
まだ行列は動き出してはいないようで ・・・
その間に州のことや群のこと 兄弟・次兄 父・叔父・祖父の官位や
その他その時代の いろいろなことが説明されているのも興味深い
・・・それらの話で 6日分ほどが費やされていた
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※いまリンクしてから 作家さんのコメント等を読んだら
若き日の「光武帝(こうぶてい)」が 主人公だそうである
挿絵も小説にとてもよくあっているので
これから何年続くのか 楽しみが出来たのは嬉しい
せっかくリンクしたけれど
取敢えずは 何も読まずに小説を楽しもうと思っている♪
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