不確かなタイトル/今日のタイトル/だけれど
hikkiは確実に 参加して確実に筆記してきたから
それ/2時間半ほどのトークは 過ぎ去った現実であったし
それが/出席したことが
hikkiの内面を複雑化させたのかというと
決してそういうわけでもなくて むしろシンプルに
他者/あるいは人間を 理解し易くなって
なんだかスッキリした気分になったのだった
ノートにhikki/筆記したのは トークの殆んど全てだったけれど
そのノートが 階下の大きなバッグに入っているから
今取りに行ったら 帰りには全くの別人になっていて
この日記のことも忘れていそうな 気配のする今日のhikkiだから
いまノートなしでも思い出していたり 考えていたりしたことを
書き留めなくてはならない ・・・ 記憶が日々に薄れてゆき
そのうち「もうどっちでもいいこと」になってしまう前に ・・・
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そういうことを書く反面において hikkiの本体は
『絶対に考え続けるテーマ』として 真剣に取り組むであろう
などと 真面目な反応まで示しているのは
いろいろな出来事/hikkiの日常には殆んど無関係ないこと/が
互いにシンクロしあって そこいらに出現していて
『忘れてしまっては 後悔しそうだと思える
多くの人々の人生が まるで共同制作のように
多くの人々の目にさらされているのを見ると
hikki/あるいはhikkiの本体/の 考えを記述しておけば
後々の社会参加に際して 自分もここに生きているという
束の間の人生の 証になるかもしれない と思った』
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目次:
①芸術は可能か? というフレーズについて
②展覧会の成り立ちを支える人々
③世の中知らないことだらけだけれども ・・・
④浅田彰氏を目の前にして ・・・
⑤展覧会に戻って 見に行った ・・・
⑥パリ在住の画家と作品
⑦ローマの作品
⑧他者はみんなカッコよく見える
⑨早口言葉が大好きなhikkiだから ・・・
⑩シンクロニシティ
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未整理の脳を抱えたhikkiは とりあえず目次だけ書いた
目次はまさに キーワードでありhikkiの思考を呼び出す
いまこの10項目が 競って活字になろうとしているから
hikkiの頭は ごちゃごちゃしているように感じる
本当は27日当日になされるべきだったノートの整理が
時間的にできなかった為に 28日の出来事も加わってしまい
美=醜が/双方が両刃のように持ち合わせる両面/
マーブリングのように 緩やかに混じり合いはじめていて
どういう方向へ向かうのかは
よくはわからないけれど 希望的観測しかしないから
結果は目に見えて よいことに違いないと
期待しているけれど 心配なのは
『ちゃんと それらを整理して書き上げるまでに
hikkiが 思考放棄をしたらどうしよう』 ということである
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