クロストーク2010 六本木 2 浅田さん♪ | 宇宙から愛-会いたい-相対-I してる!

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宇宙は自分の目の前まで繋がっている 
宇宙からの愛はみんなに燦々と降り注いでいる

音譜



さっき書いた 目次とは順番があっていないなぁ と思った


あれは単に 箇条書きにして自分にわかりやすくした ・・・


きっと そうなのかもしれないと思っている



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hikkiは 森美術館のメールマガジンを購読していて

今回は その中に「浅田彰」さんの名前があったから

何の躊躇もなく出席の申し込みをした


新聞にコラムを持ったり コメントを書いたりする人は多いけれど

浅田彰さんほどある時代を象徴するかのごとくに

取り上げられ続けた人は珍しくて 後にも先にも

ほかに揚げる人の名前を考えられない


日経と読売と朝日の3紙をとっていた頃

hikkiは「わかったのかわからなかったのか」は無視して

浅田さんの文章は見つければ全部読んだ


多分理解していたのは「どこか脳の一部で」

hikkiにも本体にも 関係なく 脳が要求していたのだと思いたい



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それで hikkiはそのあとジャックデリダへと続くのだったが


なにしろ『浅田さんの名前に反応してこのトークにやってきた』hikkiは


意外な形で 彼を見ることとなった ・・・



トークのプログラムは1部と2部になっていて

浅田さんは 2部の出演者だったのだけれど

一部の終わりごろの Q&Aの時に


後ろで声がして その声が近付いて通り過ぎ

ステージに上がったのが彼で hikkiにとっては初の姿だった


声が澄んでいて よく通って話のテンポも快適だった

黒シャツの襟に沿って並んだ金色ボタンが

最初はネックレスに見えたが それはカラーを縁取っていた


後で彼の発言を聞いて hikkiの発想は彼の気に入らないことだと思うけれど

hikkiは なぜか「平田オリザ」さんを思い出してしまっていた

(浅田さんは 平田さんとは 性が会わないらしいと後でわかった)

(なぜか平田オリザさんのことを 話されたのである)



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続く ・・・