「いのちの山河」 サイトです ↓
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ご近所のかたのお誘いで
この映画を見ることになりました♪
朝一の回に 行く予定でしたが
体調の具合で 2回目に行きました
今日 三回の上映が予定されていました
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映画として非常によく出来ていました
・・・ という見方をしてしまうのは 日ごろ
制作とか構成とか言葉とか
映像のバランスとか カメラワークとか
そんなことばかりを考えて
暮らしているからかもしれないのですが
最初に圧倒されたのが
いい役者さんばかり出ているということです
端役の端役まで
役者さんの氏名があったら
いいと思いました
すごい力作です!
しみじみとした 説得力があります
政治家にも 工事の人にも
先生にも 医師にも 母親にも
町や村や都市や国 ・・・全国の人々に
可能性という希望を感じさせる
いいつくりの作品でした!
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誰をも 大事に扱っていました
どのような意見の人をも
対話で理解できるように
こころを大事に取り扱っていました
みんなに見て欲しいと思いました
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最初に思ったのは
「日本国憲法を大事にしなくてはいけない」
ということです いまそれをしないと
日本は大変なことになる と感じます
憲法第25条と 第9条が 出てきました
私たちは 日本について知らなさ過ぎますから
こんな機会に 知ろうと思いました
また 平和について 逃げないで
語り合える社会を作ることの必要性も
感じ取りました ・・・ 語っても大丈夫な社会
これから そういう社会が来ることを祈ります
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※映画とは関係ないのですが偶然に
来週から川村記念美術館付属ギャラリーで
「平和展」が始まります 2003年から続いています
そこに参加するので なにが平和なのかを
考えてみようと 思いました
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