基地体験としての「騒音」  | 宇宙から愛-会いたい-相対-I してる!

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基地というと 昨今は「軍事基地」の話です


hikkiの基地体験は 3回ありますが

2回は国内で 一回はアメリカです

あまり自覚も無く 後になって思うと ・・・

といったようなものですが この際 書こうと思います


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初めの体験は 九州です

訪問した家が 滑走路の下に位置していたのです

すぐ近くに基地があるとは 思えない場所でしたが

頻繁に飛ぶ軍用機の音は ものすごいもので

会話は当然中断を余儀なくされました


その回数たるや 何しろ頻繁なのでした


※この体験は 後にhikkiが引越しをするとき 

地図で「家が空港の滑走路の延長線上にないか」どうかを

チェックすることにつながりました 外れていたのでOKでした


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2回目のは 親が引っ越したからhikkiもいたという環境でしたが

とても多忙な日々だったので その騒音が何だか

気付かなかったものです ・・・ 軍のヘリコプターでした

これは頭上を これも頻繁に爆音を立てて往復していました


忙しくて気に留めなかったから幸いでしたが

もしそのとき 静寂を求めたならば 

自分がそこから出るしかなかったでしょう


※この基地は都内で緑の森に覆われていましたが

数年後に移転して 現在は公園になっているそうです


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3回目のは アメリカの州で米国内でもほぼ最大の基地でした

hikkiの家から 車で40分くらいでしたから 120km/時間として

日本で走ったとしたら 家から1時間半位の位置にありました


ここは有名で 盛大なパレードができる

巨大なといいたくなるような 大通りを持っていました


※この基地に関しての近所の方の話です

「いつもは訓練が多くて 騒音がひどいのだけれど

今は 戦場へ みんな行ってしまったから すごく静かなの」


イランイラク戦争のときの話です


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これらの話は 単純に「騒音」だけをとりあげましたが

日常生活を基地の町で暮らす方々の思いは

半端なものではないと 察するに余りあります


本当に大変なことだと思います

ですから 今回の「国の基地問題」は

簡単にどうこう言えないのですが

hikkiも hikkiなりに考えてはみたのでした


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