今朝起きたら 自分の予定に すっかりしっかり
あしたのジョーを見る予定が組み込まれていた
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それで それを/予定に入っていること/を
何の違和感もなく受け止めて また見にいった
本当に偶然のことがもう一つあって
hikkiは 別の用事で毎日「映画館のある駅」まで行くことになっている
今日は クッション代わりの 厚手のマフラーを持参した
夕方急に寒くなったとき このマフラーはとても役に立った
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去年 東京都現代美術館で「アリエッティ」の展示を観たとき
映画セットの ジオラマなどを とても気に入ってよく見たけれど
すぐそのあとに 六本木の森美で北原さんのコレクション展があって
その中にも 見事なジオラマが展示されていた
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ジオラマの その流れだと思うけれど
あしたのジョーの「どや街のセット」が 妙にお気に入りで
実物を見たくなったりする ・・・
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セリフの一言から 小さな動きや音に至るまで
すべて 計算し尽くされた 「無駄のない運び」が素晴しい
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今日は予告編や伝達のところ/映画が始まる前に
「劇場でパンフレットを売っている」と言っていたのを 聞き取ったので
帰りに 売店へ行ってみた
この映画館は 映画館なのに映画館らしくなくて
hikkiがかつて映画を見ていたのは
有楽町と浅草の洋画上映館だったから
劇場に入るとパンフは 積んであって売られていたが
ここでは見当たらないので 店員に聞いたら
奥の戸棚から 出してくれた
「この映画館にはパンフレット売っていたんだ!」
そんな感じの 全く宣伝しない映画館のお陰で
混雑することもなく見ることができるのだけれど ・・・
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買ったパンフは 「映画を見るのが止まってから」見ようと思ったけれど
家に帰ってから ちょっと開いてみてしまった
映画製作に関わった全ての人/タイトルバックの名前の列が
後ろから開いたから 最初に目に入ったので 安心した
すごい人の数である ものすごい数の人の手によって
この映画が作られている ・・・
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それで 何ということか!
「あしたもう1冊買おう」と思ったことに
hikkiは 大いにびっくりした!
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パンフレットは 映画とは全く別次元だと思う
映画の印象が パンフの写真や内容に取って代わられそうだから
読みたくない と思うのに 「開きもせずに大事にとって置くのを買おう」
そういう発想が即座に閃いたのだから びっくりした
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hikkiは五木寛之の「青春の門」を
友達に借りて読んだ時 それは4冊に分かれていたと思うけれど
内容的に覚えているのは
「主人公がボクシングの練習をするところ」 だけである
ということを 思い出した
そのシーンを とても好きで よく思い出す
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それからよく こぶしで壁打ちをしていたことも ・・・ これは本当
hikkiは 格闘技が大好きで 夢の中では すこぶる強い!
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なんとなく 不思議な感覚の日々が 続いている ・・・
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