今思い返すと そうだったのかという気がして
ここに書いておこうと思った 今朝早朝にそう思った
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ヒッキスの1Fに 熱帯魚の水槽がある
もうかなり前からあって 命の循環を繰り返していたが
去年の秋ごろに みんな居なくなってしまったので
ひっきが8尾買ってきた オレンジ色のと黄色のと
黄色いほうは雌で どれも可愛くて いつもどおりに見えた
hikkiは何でも金魚というけれど グッピーである
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それが今年の2月から急成長して倍くらいのサイズになった
特に雌は いつも孕んでいて 体型はころんとして見える
初めのうちは いつものように稚魚は藻に隠れていて
1cmほどに成長してから やっと姿を見せるのだけれど
地震の後 生まれたばかりの稚魚(普通は成魚に追われている)が
大きい魚と共存していて 水槽の中が満員なのだ
ものすごく小さいのが居ても 親達は追い掛け回さないのである
稚魚を食べないという緊急時の約束事みたいに!
その上 まだまだ親グッピーは子を宿している
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もしかして 彼らは水槽の中で地震を/地球の異変を察知して
子孫を出来るだけ多く残そうとしているのだろうか?
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そういえば最近テレビで「巨大イカ」とか「巨大貝」を
見つけたのが取材されていたのを 看たことを思い出した
あれは多分臓器を大きくして 「子孫を沢山残しておこう」という
自然界のいきものたちの 地殻変動への対処だったのかもしれない
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