「大江健三郎 大石又七 対談」の中での 印象的な言葉
それは大江さんが１０代のころ お母さんに問うた事と
その回答としての お母さんの言葉である
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大江さんは父の葬儀の場で
集まった近所の男たちが 真面目な話を全くしないことを目撃して
母親に質問をされたそうである
「どうしてここの大人たちは 真面目な話をしないのですか」
「あなたは 真面目な話をして 真面目に答えられる人になりなさい」
（↑この言葉は内容的にこういう答えだったと思うのだが）
このお母さんは 素晴らしい人だったのだと思った
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日本人に欠如しているのは 「真面目に話せない」ということ
「真面目な話ができない＝ふざけることが美徳とでも思っている」
ところでｈｉｋｋｉの友達は真面目な話ができる人たちである
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日本人が メディアにおいても 真面目に話せるようになったら
日本はもっと 成長するだろうと思っている
ＴＶ番組ももっと良いものになるだろうと思う
たった一つの冗談が 番組をなけなしにしていることが多い
多すぎるから がっくり来て あまりＴＶを見ない
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