昨夜 ひっきが見始めた映画を
引き継いで終りまで見たのは ・・・
映画のセットに 見覚えがあったからだった
ひっきは テレビを付けたにもかかわらず
見始めてすぐに 眠りにいってしまった
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元気な三谷幸喜さんの
ちょっとした=手短な 解説で始まったこの映画は
全部がセットの中の街での出来事だそうだ
ジオラマ好きの hikkiとしては
こりゃ最後まで見届けようと ・・・・・
それで ・・・見終わったら
夜中の12時まで あと10分だった
9時にスタートしたから 普通より長めね!
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三谷幸喜さんの 頭の中はきっと
おもちゃ箱のようで しかもそれらは整然として
なおかつ重層しているように思える
1か所 ひもを引っ張ると ストーリーが
すべてひと流れに出て来るのだろうと感じた
どんなに入り組んだ構成も
すでに脳の中で構成されていて
すごく楽しい展開を見せてくれるのだろうと 思った
つまり考えに考えて 作られたとは思えない構成だった
ということは hikkiんちの Rayさんの絵のように
どこからか さらさらと出てくるのだろうと思った
そういうわけで あっという間の2時間50分だった
CM時間は キッチンでお皿を洗ったりしたので
時間の配分もよくて hikkiはご機嫌だった
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映画のセットは江東区の東京都現代美術館で
去年「アリエッティ 」の時
美術の種田陽平さんの他の作品の中にとして
この映画のジオラマがあったので
それを 映画の中で見ることができて ホントによかった