2013年11月9日の出来事 | 宇宙から愛-会いたい-相対-I してる!

宇宙から愛-会いたい-相対-I してる!

宇宙は自分の目の前まで繋がっている 
宇宙からの愛はみんなに燦々と降り注いでいる


ラブラブ


今日は11月14日である

昨日と今日 天空では

最近では珍しい美しい空をしていた


hikkiのブログは 今見たら

11月9日で止まっていた


その日 普通じゃないことが起きたのである

ちょっと嚥下の力が ・・・  危篤で ・・・

息を引き取られました ・・・


三回の電話は ほんのわずかの間のことである

最初の電話で hikkiはもう出かける支度をしていたが

既に間に合わなくて ついに再度言葉を交わすことはなかった




それから3日間 実家にいて

母の服や手芸道具のお片付けをしたり

そこに集うであろう人たちのために

空間を作ったりしていたら 12日まで滞在してしまった




11月14日の今日は 早い葬儀のために

5時半に家を出て スカイライナーで 東京へ向かった

丁度朝日が出始めるちょっと前の

夜と間違えそうな空の 東の端のほうが

わずかに光を帯び始めていたときであった


ライナーが走るのと 時間が過ぎるのと

光がすべての存在に輝きを与え始めた早い朝の

小さな旅を急ぐ旅人のようにして たどり着いた母は


小さな顔が ローマ人のように見えたり

あるいは中世の壁画の中の人のようにみえたが


だれかが 宇宙人のようだといっている

そういえば そんな感じ 既に人間ではなくて

宇宙の一部なのである 表情が人間を手放していたのである


hikkiは 不思議な感覚で 今もここにいる


生きているうちしか 人と話せないし

生きているうちしか 動いたりできない


そんな とても普通のことを

強烈に語りかけている ひとがた が

美しい花に包まれて 横たわっていた



当分 hikkiは この不思議さの中にいるのだと思う




自分の命も 他者の命も 大切にしなくては!



なんか不思議な日々なのである



母は 父のもとへ行ったのであろうと考えた

お父様・お母様と 眠りの祈りの言葉に 

お母様という言葉が加わったのが なんだかやっぱり不思議なのである




ラブラブ