美術館の右側から裏手に向かって
丈の高い椿の生垣があるが すでに
花の季節は過ぎており
花を探してやっと見つけたのが
これらの写真である
生垣の緑と 椿の花の量の対比は
1%以下で在ろうと思われたから
まだ咲いている椿を見て喜んだ
椿を見つけては写真を撮った
葉の陰から かろうじて顔を出しているのが
ほおえましい ・・・ そんな風にして
写真を撮っていたら 手袋が一方しかない!
歩いたところを一巡したが見つからず
2週目を逆方向から歩いたら あ! あった!
この時間 急ぎ足て歩く人が多かったので
どなたかが拾って
杭にかけておいてくださったらしく
ご親切にありがとうございます と
見知らぬかたへ感謝しながら
右手袋との再会を喜んで美術館へ戻った
かなりの時間 歩いたつもりだったけれど
やっと9時になったばかりだったので
美術館へ入るのは ついにあきらめたのだった